ZOZOからゾゾスーツ 2(ZOZOSUIT 2)が発表されました。
一体今までのスーツとの違いはどのくらいの進化があったのか気になりますね。
ゾゾスーツを知らなかった人の為のも、初代からどんなものがあったのか?
その流れも紹介していきます!
初代ゾゾスーツとは?
これまでに、ゾゾスーツは2作品ありました。
初代は、スーツ全体が黒いデザインで、伸縮センサーが内蔵されており、着た後は各部分の伸縮センサーが体のサイズを計測。
そして、データをブルートゥースでスマホに送信し、ZOZO専用アプリで受信する方法でした。
ZOZO前澤社長はそのスーツを無料配布をなんと実施!
2018年1月頃から初代のゾゾスーツを配り始めを予定したが、大量生産に失敗し断念し、それに代わるもの(2代目ゾゾスーツ)を生産することに。
おそらくその初代のスーツには、構造やコストに難があり、注文に間に合わない?作れなかったのかもしれません。
実際に初代のスーツを手に入れた人はいたのかは、調べても不明でした。
2代目ゾゾスーツとは?
初代ゾゾスーツをとりやめた後、2018年4月に新たな2代目の発表。
1月に初代の公開後、4月に2代目になるとは驚きますね。
やっぱり、コストや構造的な問題があったために裏でそれに代わるものを用意していたのかと思わざるをえませんね。
ストレッチセンサーからマーカー方式へ変更
2代目のゾゾスーツは、初代とは打って変わり黒いフォルムから白玉模様の入ったものに変わりました。
白玉の模様はキャプチャーをするためのものになっています。
ゾゾタウンに暗雲、包囲網狭まる…購入者増が急失速、初代ゾゾスーツ生産失敗で特損 https://t.co/FQmRx1kCT4 pic.twitter.com/28cOZE11Py
— Business Journal/ビジネスジャーナル (@biz_journal) May 15, 2018
初代のスーツはストレッチセンサーで計測し、着用後は伸縮センサーに任せてBluetooth経由でスマホに結果が出る方式でした。
…がしかし2代目のスーツは、体のサイズ計測するためにいくつかの工程を踏むことになっています。
それは、スーツを着た状態で専用のアプリを起動し、様々なアングルからアプリの音声指示のもと、撮影を行う。
そして、ようやくスマホの画面にサイズの結果が映し出される。
要は、自らグルグルと動き回り、撮影されなければならないんです。
初代と比べて、大分というか完全にタイプが違いますね。
前のストレッチセンサーの技術はなんだったのか?コスト?それとも何か技術的な面で難しかったのか?。調べましたが、謎でした。
2020年のゾゾスーツ2の現在の状況と行く末は?
さぁきました3度目のスーツはどんな物なんでしょう!
初代のストレッチセンサーからマーカー方式。
そして、3代目のゾゾスーツ2。
今回、変わった点としては
- サイズを測る精度が50倍
- マーカーの形も変わり、より細かく画像解析のアルゴリズムを改良
- 見た目も前回の大きめの白い玉模様ではなくなり見た目も改善
撮影方式は、前回と同じようなやり方とのこと。
…撮影方式に関して全く同じという確証はまだないですが、それが本当ならば計測に少し手間がかかりそうですね(汗)
ゾゾスーツ2では、より細かく体のサイズを測ることは勿論ですが、ヘルスケア、スポーツやゲームにも発展していく動画が流れていました。
おそらく例えばですが、野球でバットのスウィングの際にフォームや重心がどのあたりにかかっているのかなど、動作に対しても測れる可能性が高いです。
上手く発展できれば、ZOZO前澤社長の好きなゴルフや様々なスポーツにゾゾスーツ2が活用されるでしょう。
今後、ゲームにも活用されるのであれば楽しみ方も大きく変わりそうですね。
もうファッションだけのサイズ測りではなくなり幅広く活用されていくことが期待されます!
まとめ
今のところゾゾスーツ2は静止した状態で様々な角度からサイズの測定する形式のはずですので、動いた状態でのモーションキャプチャーすることは出来ないと思います。
要するに、キャプチャをする機能が更にモーション化していけば、ゾゾスーツ2の更なるフェーズに行けるはず!
その為には、その手助けとなるZOZOとのパートナー次第ですね!!
今後に期待です!
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