こんにちはヒロです!
ボウリングをしていて、最初はガーターばかりだったのが、徐々に上手くなっていくと楽しくなってきます。ストライクがとれた時なんか、あのピンの音がサイコーですよね!!
ある程度上手くなってくると、指の穴の感覚や重さにこだわりが出てくると思います。
そんな時に、「常に触った感覚や指を入れる穴の大きさがいつも変わらないボール」が欲しくなり、マイボールが欲しくなる頃だと思います。
でも、初めてだし買い方も分からない。恥ずかしい…。でもめちゃくちゃ欲しくてたまらない!!
その想いを叶えるためにも、筆者が初めてマイボールを手に入れた時の買い方を紹介します。
これで、あなたもマイボールを手にしてストライクを「カコーン!」と決めてやりましょう!
ボウリング場でマイボールを購入する流れ
初めての場合、どんなボールを購入して良いか正直分からないですよね…。
そこで、初心者の私が購入した経験を元に、マイボールの買い方を紹介していきます。
購入する為の手順は4つ
- ボールの材質選び、材質選び
- どの位曲がるボールが必要かを選ぶ
- 自分に合ったボールの重さ選び
- 手のサイズに合わせた指穴を掘ってもらう
マイボールの材質選び
ボウリングの玉には材質があり、選ぶものによってボールの曲り方が変わってきます。
材質の種類としては
- プラスティック
- ウレタン
- リアクティブウレタン
- テクスチャ―
プラスティック素材は主にハウスボールとして使われています。
特徴としては、表面がツルツルしていて床との摩擦が少ないので、レーン上ではほぼ曲がらないボールです。
それでは気になる曲がりの強い順で紹介していきます。
【ウレタン素材】プラスチックに比べて摩擦はありますが、それほど曲がるボールではないです。
イメージ的には、緩やかに曲がるボールです。
【リアクティブウレタン素材】プラスティックやウレタンよりも曲がりが強いボールです。
このボールが今でも多く利用している人は多いです。
初心者が初めてこの素材のボールを投げるといつもよりカーブすることに気が付くはずです!
【テクスチャ―】一番曲がりが強いボール。手前でも奥でも曲がる、レーンのオイルが濃くても曲がるイメージです。
各4つの紹介をしましたが、テクスチャーでも曲がりを抑えたものや、逆にウレタンで曲がるボールもありますが…。より細かく説明するときりがないので、大まかに曲がりやすい順番として覚えておくと良いですね。
曲がるボール選び
ボウリングの材質によって、レーンのオイルで滑りにくいボールに出来ます。
それと、ボウリングの玉には中身に違いがあります。
中身には、コアと呼ばれるものがあって、その形によって転がった時の曲がり方変化が生じます。
真っすぐ投げたのに曲がってしまうのは、このコアが大きく関係するんです。
中身のコアは図にするとこんな感じ。
コアはおもりのようなもので、右側に多く重さを偏らせると転がった時に遠心力で曲がる方向が変わってきます。
初めての人は、極端に曲がるコアを選んでしまうと、ハウスボールで投げていた感覚と変わり過ぎてしまいます。
ですので、最初は左右非対称過ぎないコアが入っているボールを選んだ方がおすすめです。
マイボールの重さを決める
ハウスボールで投げている重さの「1から2ポンド重いボールを選ぶ」です。
それは何故かというと、マイボールは手のサイズに合わせて握りやすく作られるので、余計な握力を必要としないからです。
手や指にフィットしやすくなれば、余計な「掴む」力が減りますので、いつもより重いボールが持てるようになります。
なので、マイボールを購入する時は普段よりもう少し重いボールを選ぶと良いです。
重い方が破壊力が増しますから、ストライクも出やすスコアアップに繋がりまよ。
もし、ハウスボールで投げていた頃と同じ重さで購入した場合かなり軽く感じて、投げる感覚のズレが起こります。
そのズレを合わせるならば、1~2ポンド重いボールをオススメします。
マイボールを購入する時にかかる費用
メーカーや材質によって価格が変化します。安い物はハウスボールで使われているプラスチックが多いです。
プラスチックボールが悪いわけではないですが、価格は大体10,000~30,000円位で、材質選択の幅が広がります。
因みに、プラスチックボールは摩擦が少なく曲がりにくいので、ストレートで投げる時に重宝します。
マイボールのドリル代にかかる費用
ボールを購入した後は、まだ指の穴が掘られていない状態です。
通販などで購入してしまうと、穴が掘られていないまま送られてきますので直ぐに使うことは出来ません。
購入後は、ボウリング場のプロショップにドリラーさんがいますので、ボールに指穴を掘ってもらいましょう。
指穴を掘ってもらうドリル代は、ボウリング場のキャンペーンやそのプロショップにもよりますが、大体3,000~5,000円です。
ただし、通販で購入した持ち込みでのドリル代は5,000円以上かかることが多いです。
ボウリング場のプロショップによっては持ち込みを断られることがあるので、通販で購入する時は事前に持ち込みでもOKな所を調べておくことをオススメします。
まとめ
マイボールを購入したことのない人でも買い方が分かるように紹介してきました。
- ボウリングのボールには材質があり、コアによっても曲がり方も様々。ショップの人と相談。
- 重さは、ハウスボールで投げていたものよりも、1~2ポンド重いボールを選ぶ。
- 購入後のボールは指の穴が掘られていないので、ボウリング場のドリラーさんにお願いする。
- ボール代は10,000~30,000円。
- ドリル代3000~5000円(通販等、持ち込みの場合は断られるか相場以上の料金が多い)かかる合計の予算は、約40,000~45,000位。
指穴まで仕上げてもらった後に、試し投げを無料でさせてくれることがあります。
良心的なところだと、投げた後に指穴の調整もしてくれたり等。
マイボールを購入することで、プロショップの人達とも仲良くできて、上達のアドバイスを教えてくれたり良いことが沢山あります。
是非、マイボールを購入してもっとボウリングの奥深さを知って楽しみましょう!!
コメント