インコとオウムは見た目が似ていてどっちがインコでオウムなのか、
疑問に思ったことってありませんか?
今回はそんな疑問についてなんとなく思っていたことや私自身も知らなかったことなど
より詳しく分かったことをお話していきます。
インコとオウムの違いで割と多く思っていることでは、小さいのがインコ。大きいのがオウム。
ざっくりとした違いで思っている方が多いかもしれません。
少なからず私はそんな感じで思っていました。(;^_^A
結構その大小で種類を見分けることは結構的を得ているんですが、他にも見分け方としていろいろあるんですよ。
インコとオウムは髪型が違う!
人の髪型で頭の毛を立てていたり寝かせた自然な髪型のような頭の毛の形が
実はインコとオウムにも髪型のようなものがあるんです!
その髪型が分かれば種類を見分けることが出来ます。
それは2種類あります。
- 頭の羽毛がつるんとした丸い頭をしたのがインコ
- 頭の羽毛がトサカ、正式名称は冠羽(カンウ)があるのがオウム
冠羽は人の髪の毛の寝ぐせのようにピュンと一部が立ち上がったような感じです。
もう一度簡単に説明すると
冠羽がある→オウム
冠羽がない→インコ
他にも分け方があるようですが、これが一番分かりやすいです。
オウムだ!とわかりやすい4種
- キバタン
- コバタン
- タイハク
- ヨウム
特徴はどの子たちもみんな立派なトサカ(冠羽)があります。
インコとオウムの羽毛色の共通点や違い
インコとオウムの共通した羽毛色はメラニンやカロチン系とか
ちょっと小難しい話しになるのでここでは分かりやすく色でお話していきますね。
共通色として
- 赤系や黄色、黒、灰色、茶色を持っている
共通していないものは
- インコは青や緑を持っていてオウムにはない
- インコは色を混ぜ合わせるような構造色を作り出せてオウムにはない
インコはオウムに比べて多彩な色の羽毛があってカラフルです。
カラフルなタイプのインコとしては
- コガネメキシコインコ
- ゴシキセイガイインコ
- ナナクサインコ
- コンゴウインコ
こう話しているとオウムはインコに比べて単色の地味目に感じますが
基本的に色鮮やかな配色をしているのがインコです・・がとっても綺麗で可愛いオウムも実は存在します。
それは
- クルマサカオウム
世界一ともいわれている位とっても綺麗な羽色で全体的にピンク色のイメージです。
オウムの象徴ともいうべき冠羽の配色が白と赤で芸術的なオウムもいます。
機嫌によって、トサカがふぁ~っと広がってとっても綺麗ですよ!
まとめ
冒頭での話したことで小さめがインコ、大きめがオウムの見分け方以外にも
こんなふうにもっと見分ける方法があるのが分かってきたかと思います。
- 冠羽の有無
- インコとオウムの色の違い
- 羽毛の色合いがインコの場合でも冠羽があればオウム科
動物園やペットショップで見た際は是非この方法で見てみることで、より楽しめますね(^^)/
これからも知らなかったことや疑問に思ったことなど発見出来たらまたお話しできたらいいなと思います。
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